Library [げんだい]
図書館は、英語で"library"、フランス語で"la bibliotheque"、フィンランド語で"kirjasto"。
今日は気分転換に図書館の奥の部屋にいったときに、"teaching children to think (Robert Fisher)" という本を見つけたのですかさず借りました。私は、serendipityという言葉が好きなのですが、図書館ではこの言葉の意味を再確認することが多いです。たまたま歩いていたら、あの本をみつけた。たまたま開いたページに、あのことが載っていた。そんな感じです。
最近、フィンランドの教育システムや、その教育を支える風土や要因について知りたいと思っているので、そのあたりの本をできるだけはやく読みたいと思っています。
今日は気分転換に図書館の奥の部屋にいったときに、"teaching children to think (Robert Fisher)" という本を見つけたのですかさず借りました。私は、serendipityという言葉が好きなのですが、図書館ではこの言葉の意味を再確認することが多いです。たまたま歩いていたら、あの本をみつけた。たまたま開いたページに、あのことが載っていた。そんな感じです。
最近、フィンランドの教育システムや、その教育を支える風土や要因について知りたいと思っているので、そのあたりの本をできるだけはやく読みたいと思っています。
jeg [しぜん]
みしぇるは、今日の昼食に鮭のクリームスープを食べたと言っていた。美味しかったそうだ。ついでに、ノルウェーで食べた鮭のスープのことを思い出したらしい。授業は先週で終わりだったから、昼食を食べるためだけにわざわざキャンパスに足を運んだのだろう。
同じレストランで、空を見上げたそうだ。硝子の向こう、木々の少し後ろに月が昇っているのが見えて、今日は珍しくくすんだ空が見えると思っていたら、—空が見えるだけで贅沢なものだ—、いつの間にか、雲がみしぇるの月を攫っていたそうだ。(121218)
Helsinki Design market trip [ふぉと]
Central station, Helsinki, Finland
ご無沙汰しています。先週末、ヘルシンキへいってきました。
こちらはヘルシンキ中央駅。到着時刻は18時。通常3時間かかる距離を、7時間かけて移動しました。なぜなら、電車を乗り過ごし、次いで電車を乗り間違え、電車の接続が悪く、北回りで移動したからでした。Every cloud has a silver lining. とことわざに在るよう、まあ、悪いことばかりあったわけではありません。電車の中で、日本人の外見をしたアメリカ人の留学生に偶然出会い、しばし会話を楽しみました。彼はボストンから来たといっていて、静かなフィンランドという土地を、留学先として積極的に選んだといっていました。
ヘルシンキについてから、買いものを済ませ、Cheap sleepingというホステルを探して歩きました。トラムを使わずに歩いて探したため、到着までに約一時間ほどかかりました。このホステルで、ヨーロッパを旅行中の日本人女性と、ドイツから研究発表にきた女性と話しました。彼女は、アイスランドでlandscapeについて勉強をしていたと話し、私にとってはこれが初めてのアイスランドトークでした。
駅前のデパートの総菜売り場で見つけた寿司を載せておきます。
この旅行の目的は、WDC Helsinki 2012 の大きなイベントの一つである、デザインマーケットを訪れることにありました。そこで翌日、デザインの会場へと足を運びました。
会場には、たくさんのブースがあり、デザインマーケットを目当てに訪れた人々で会場は賑わっていました。marimekkoなどのブースも存在し、普段ショップで買うよりも少し安い値段で売られていました。
Kiitos [ふぉと]
In the sky, 10000m, Earth
やあ、元気ですか。
僕は今、フィンランド・ヘルシンキにいます。
ヴァンター空港から一歩外にでた瞬間、日本から引きずってきた感覚で言うならば、「秋」を感じたのでした。なんとなく物寂しい、冷たいさらっとした風が出迎えてくれました。
到着時の気温は24℃。日本とは、比べようもないほど涼しいです。もう一つ、気候に関して感じたのは、太陽の光が強いと言うこと。気のせいかもしれないのですが、手の上に落ちてくる光には、重みと言うか、強い温かみがありました。
Sky gate, Vantaa、Finland
東京からのフライトは9時間半。ホテルに着いたのはそれから4時間後でした。
こちらヘルシンキはただいま20::00p.m.。東京は02:00a.m.ですね。
日の入りは22:30だそうです。白夜すごい。
Bus stop in front of Railway, Helsinki, Finland
初めて使ったフィンランド語は"kiitos"でした。
ご存知かもしれませんが、キートスは”ありがとう” という意味です。機内でドリンクをいただいたお礼に、kiitosといってみたのですが、そのときに返ってきたキャビンアテンダントさんの笑みが今でも忘れられない。
また、お便りをお届けします。