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Helsinki Design market trip [ふぉと]

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Central station, Helsinki, Finland


ご無沙汰しています。先週末、ヘルシンキへいってきました。
こちらはヘルシンキ中央駅。到着時刻は18時。通常3時間かかる距離を、7時間かけて移動しました。なぜなら、電車を乗り過ごし、次いで電車を乗り間違え、電車の接続が悪く、北回りで移動したからでした。Every cloud has a silver lining. とことわざに在るよう、まあ、悪いことばかりあったわけではありません。電車の中で、日本人の外見をしたアメリカ人の留学生に偶然出会い、しばし会話を楽しみました。彼はボストンから来たといっていて、静かなフィンランドという土地を、留学先として積極的に選んだといっていました。
ヘルシンキについてから、買いものを済ませ、Cheap sleepingというホステルを探して歩きました。トラムを使わずに歩いて探したため、到着までに約一時間ほどかかりました。このホステルで、ヨーロッパを旅行中の日本人女性と、ドイツから研究発表にきた女性と話しました。彼女は、アイスランドでlandscapeについて勉強をしていたと話し、私にとってはこれが初めてのアイスランドトークでした。
駅前のデパートの総菜売り場で見つけた寿司を載せておきます。
この旅行の目的は、WDC Helsinki 2012 の大きなイベントの一つである、デザインマーケットを訪れることにありました。そこで翌日、デザインの会場へと足を運びました。
会場には、たくさんのブースがあり、デザインマーケットを目当てに訪れた人々で会場は賑わっていました。marimekkoなどのブースも存在し、普段ショップで買うよりも少し安い値段で売られていました。

Kiitos [ふぉと]

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In the sky, 10000m, Earth


やあ、元気ですか。
僕は今、フィンランド・ヘルシンキにいます。
ヴァンター空港から一歩外にでた瞬間、日本から引きずってきた感覚で言うならば、「秋」を感じたのでした。なんとなく物寂しい、冷たいさらっとした風が出迎えてくれました。


到着時の気温は24℃。日本とは、比べようもないほど涼しいです。もう一つ、気候に関して感じたのは、太陽の光が強いと言うこと。気のせいかもしれないのですが、手の上に落ちてくる光には、重みと言うか、強い温かみがありました。



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Sky gate, Vantaa、Finland

東京からのフライトは9時間半。ホテルに着いたのはそれから4時間後でした。
こちらヘルシンキはただいま20::00p.m.。東京は02:00a.m.ですね。
日の入りは22:30だそうです。白夜すごい。



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Bus stop in front of Railway, Helsinki, Finland

初めて使ったフィンランド語は"kiitos"でした。
ご存知かもしれませんが、キートスは”ありがとう” という意味です。機内でドリンクをいただいたお礼に、kiitosといってみたのですが、そのときに返ってきたキャビンアテンダントさんの笑みが今でも忘れられない。

また、お便りをお届けします。

Mermaid cafe [ふぉと]

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My work, Mermaid cafe at Hiroshima University, Hiroshima

マーメイドカフェの写真を久々に変えました。
お立ち寄りの際には、是非ご覧下さい♪

Make it count! [ふぉと]

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そのときの積み重ねが自分をつくる。


清々しい朝。自転車を走らせる。
頭の中は相変わらずぐるぐるぐる。
そんなときに一通のメール。


"不安になるけど後悔はあんまりしてない。
いつでも、そのとき正解だと思ったことに全力で取り組んで、
その積み重ねが自分や自分の未来を作っていくんだよ。"


どうしてこんなに絶妙なタイミングで、
心のポストに言葉を差し込めるのだろうと…
心の奥底まで、深く深く響いた言葉。


メールを読みながら、焼きたてのパイをかじった朝。

On board [ふぉと]

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黒島へ。

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Aesthtics & Sympathy [ふぉと]

Nakazakicho flyer.jpg

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Secondhand book [ふぉと]

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本は巡り、巡る。

今日は、村山由佳の『ダブルファンタジー』を古本屋で購入して帰宅。
久しぶりの村山さんである。

そういえば最近Twitterで、 @grossherzigkeitさん という方が、「ブックオフの品揃えというのは、かなり残酷にその街の知的レベルを表すのではないかと個人的に感ずる。」とつぶやいていた。

BOOKOFFに限らず古本屋には、その店舗が所在する地域の人々が足を運び、わけありの本たちを売りにくる。その本が再び値段を付けられて店頭に並ぶのだから、なるほど納得である。

古本屋の好いところは、何よりもまず本を安く売ってくれることである。そして次に、品揃えが地域によって異なるところである。しかるべき場所にしかるべき本が安く売られている「可能性」があるというのが、人々を古本屋に引きつける魅力ではないだろうか。

そういえば、森見登美彦著「夜は短し歩けよ乙女」の中の "古本市の神様"は、好きだったなあ。

Oi-com [ふぉと]

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追いコン。
日本語俗語辞典によると、1987年代頃の言葉のようだ。

「行事」であり、「パーティー」でもある不思議な時間。
感謝の場であり、見送る場であり、別れを告げる場であり、報告の場でもあり、区切りの場でもある。
ハレとケが混じりあう空間。ドレスやスーツに身を包んだ先輩方は、時に荘厳な雰囲気、時にいつもと変わらぬ気楽な雰囲気の中にいた。

個人的には、区切りの場としての認識が強い。それは、目に見える形で、送り出すー送り出されるという集団の関係性が表れるからだ。送り出す側、送り出される側は、それぞれどんなことを感じていたのだろうか。気になるところである。

先輩がいて、後輩がいて、先生方がいて。同時に、日本的なタテの関係を感じる場でもあった。
西洋的な「パーティー」では、お酌をしたりすることが無いと聞いた。お酌をするのは、日本特有の文化だそうだ。留学生たちと行うパーティーでは、原則アルコールは持参であったし、言語的な理由も関係して、上下関係を意識する場面というのは少ない。

Off to bed [ふぉと]

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まいなす。
とても寒い朝。けれども早起きして写真を撮りに出かけることは、昨晩から決めていた。

昨夜は、電気を消してから眠り込むまでに珍しく考え事をする時間があった。いつもはすぐに寝てしまうのに。今日は何をしていたんだろう、明日は何をするんだろう。そんなことを考えてちょっと時間をすごした。

なかなか眠れないよりは、すっと眠りにつけるほうが好いと思っていたけど、寝る前の時間が、心を落ち着けたり、頭の中を空っぽにしたり、明日に備えたりするのにとてもいいと、気づいた。

とっておきの時間をみつけた。

Timing [ふぉと]

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出会いと縁とタイミングと。


1.出会い
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
(森信三『心魂に響く言葉』より)

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一生のうちに出会える人の数を知った。これだけの人口を抱える地球だから、もっと多くの人に出会えても好いはずだが、普通に暮らしている人が一生に出会う人の数が、おおよそ1〜3万だそう。そのなかでも、特に深い付き合いをするのは何人ぐらいだろうか。

今年は、「会いたい人にはいつか会える」という淡い期待を描いていても、会うことはできないのだということを強く感じた。生活の中で出会う人々が現実であり、出会いを大切にすることで、その出会いが次々に連鎖したように感じた。ご縁に運ばれて、気づくといろいろな場所にいたように思う。



2.縁
偶然、それは必然。それって、縁だよ。

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しかし振り返ってみると、やはりご縁はすべて不可視の力や因縁によるものではないと思う。そして、ご縁は、運とはまたすこし性格が違うと思っている。運は数学的な要素が強くて、ご縁はプラス方向への解釈という感じだ。



3.タイミング
あるひ、あるとき、あるばしょで。

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階段を駆け下りた先の踊り場で、写真を1枚とって、と言われた。
はーい、といって写真を撮ると、お礼にとチョコレートを1つもらいました。
GODIVAのチョコレート。 ”美味しい”をありがとう。

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