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Remittance [げんだい]

120726 空は.jpg
Aozora, Saijo, Hiroshima3週間前のこと、寮を管理しているオフィスからメールが届きました。内容は、私が借りることになっている大学の寮のdepositの払い込みについてでした。PDFが添付されていたのですが、そこにはIBANやBICなど、目にしたことが無い英語がいくつかありました。以下に2点、フィンランドに日本国内の郵便局から海外送金したときのことをまとめておきます。


①IBANとBIC
日本の銀行へ国内から振り込む場合、相手(Beneficiary)の口座番号が必要になります。海外では、IBAN(International Bank Account Number)がそれに当たるようです。(IBANの使用は2007年より、EU加盟国で義務化されているようです。) フィンランドのIBANは18桁で、始めの2桁は国のローマ字が入り、FIで始まります。そして、これとは別にもうひとつ、IBN(Bank Identification Code)が必要になります。これは銀行を識別するためのコードのようで、例えばわたしが利用したノルデア銀行は、NDEAFIHHでした。つねに、8文字あるいは11文字であるそうです。(ソースは下のHP)

[>]Nordea銀行のHPに詳しく書かれていました。
http://www.nordea.fi/Corporate+customers/Service+notice+and+customer+support/Frequently+asked+questions/IBAN+BIC/921582.html (July 14,2012 11:00a.m.現在)


②期日と手数料
現地の銀行に振込がされるまでには一週間近くかかるそうです。もし、送金をする際には、振込期日の1週間から10日前には、郵便局で手続きをした方がよいでしょう。また、振込の金額には注意が必要です。それは、現地の銀行での手数料が送金額から引かれてしまうからです。(さらに、登記料がかかる可能性もあります。)フィンランドの場合は、4EUR上乗せで送金する必要があるとのことでした。これに、ゆうちょでの手続きの手数料が2500円かかってきます。最後になりますが、ローマ字の"l"と数字の"1"、"O"と"0"などはうち間違えられるとそれでおしまいなので、窓口で確認してもらうといいでしょう。

一字一字確認をするのに神経を使い疲れてしまった、はじめての海外送金でした。
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