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Secondhand book [ふぉと]

通勤者 駅.jpg

本は巡り、巡る。

今日は、村山由佳の『ダブルファンタジー』を古本屋で購入して帰宅。
久しぶりの村山さんである。

そういえば最近Twitterで、 @grossherzigkeitさん という方が、「ブックオフの品揃えというのは、かなり残酷にその街の知的レベルを表すのではないかと個人的に感ずる。」とつぶやいていた。

BOOKOFFに限らず古本屋には、その店舗が所在する地域の人々が足を運び、わけありの本たちを売りにくる。その本が再び値段を付けられて店頭に並ぶのだから、なるほど納得である。

古本屋の好いところは、何よりもまず本を安く売ってくれることである。そして次に、品揃えが地域によって異なるところである。しかるべき場所にしかるべき本が安く売られている「可能性」があるというのが、人々を古本屋に引きつける魅力ではないだろうか。

そういえば、森見登美彦著「夜は短し歩けよ乙女」の中の "古本市の神様"は、好きだったなあ。
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